コイルばね計算機

➤ 春の指数を計算する
➤ 総せん断応力を計算する
➤ ばねの軸方向のたわみを計算する
➤ ばねの剛性を計算する

バネ指数の計算

`C = D/d`
C = スプリングインデックス
D = バネの直径
d = ワイヤーの直径

数値を入力:

バネ径 (D):
m
線径 (d):
m

計算結果:

春の指数 (C):

総せん断応力を計算する

`τ = [8×F×D×K_W]/[π×d^3]`
`K_W = [4C-1]/[4C-4]+[0.615]/C`
τ = 全せん断応力
F = 軸力
D = ばね直径
d = ワイヤ直径
Kw = Val 係数
C = ばね指数

軸力 (F):
バネ径 (D):
線径 (d):

計算結果:

総せん断応力 (t):
ニュートン/メートル2
春の指数 (C):
ヴァル係数 (Kw):

ばねの軸方向のたわみを計算する

`δ = [8×F×C^3×N]/[G×d](1+0.5/c^2)`
δ = スプリングの軸方向のたわみ
F = 軸方向の力
d = 線径
N = 有効コイル数
G = 剛性係数
C = ばね指数

数値を入力:

軸力 (F):
N
バネ径 (D):
m
線径 (d):
m
アクティブなコイルの数 (N):
剛性係数 (G):
N / m2

計算結果:

ばねの軸方向のたわみ (δ):

ばねの剛性を計算する

`K= [G×d]/[8×C^3×N]`
K = バネの剛性
d = 線径
N = 有効コイル数
G = 剛性係数
C = ばね指数

数値を入力:

バネ径 (D):
m
線径 (d):
m
剛性係数 (G):
N / m2
アクティブなコイルの数 (N):

計算結果:

ばねの硬さ (K):
コイルばね計算機

使用例
データを入力: バネの直径 D: 14 メートル、バネの線径 d: 2 メートル、「計算」をクリックして結果を表示します。

出力結果: バネ指数、巻線比は 7。
ばね指数 C は、ばねの強度、剛性、安定性、製造の容易さに影響します。 C値が大きく、ピッチ円径Dが大きく、線径が小さく、バネが柔らかく、剛性が小さく、変形しやすく、巻きやすい。 逆にC値が小さいと硬くて剛性が高く、巻きにくいバネとなります。 設計する場合、通常は 4≤C≤14 を選択することをお勧めします。

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